用紙について
「国内全ての厚紙に印刷可能」とありますが本当ですか?
はい、本当です。
現状、市場で問題なく流通している用紙に関してはほぼ仕入れから印刷までワンストップでの提供が可能です。
ただし、想定外の場合は対応できない可能性もありますのであらかじめご了承ください。
マイナーな紙で名刺を100枚だけお願いしたいのですが可能ですか?
はい、可能です。
弊社独自の仕入れルートにより多品種小ロットでの対応が可能です。
また、価格も驚くほど割安です。
凹凸が激しい紙でも大丈夫ですか?
はい、「インク印刷」であればおそらく大丈夫です。
万が一対応できかねる場合は事前に弊社より連絡致します。
黒い紙に印刷したいのですが可能ですか?
はい、可能です。
通常のプロセスカラー(CMYK)では表現できない印刷でも、 白インク(W)を使うことで対応が可能です。
白でデザイン表現してもいいですし、CMYKのデザインの下にWをひくことで黒い紙でも本来のCMYKが表現できます。
どの程度までの厚紙に対応可能ですか?
0.4mm厚までの紙に対応可能です。
用紙重さはスペック上で坪量で350g/㎡、連量で300kg(四六版)まで対応可能です。
名刺とハガキの最小サイズと最大サイズを教えてください。
[名刺料金範囲内での最大サイズ] 55×91mm
[名刺料金範囲内での最小サイズ] 45×47mm
[ハガキ料金範囲内での最大サイズ] 100×150mm
となります。
また、名刺よりも大きく、ハガキよりも小さい中間的なサイズの場合は、 別途お見積りとなります。
印刷について
「白インク対応」とありますがどのような印刷方法ですか?
工業用のインクジェット印刷になります。
1,800×1,800dpiまでの高解像度での印刷が可能となりますので、 通常のインクジェットプリンターのイメージのような画質の不安はありません。
凹凸のある紙に印刷する場合、品質は大丈夫ですか?
凹凸紙の場合一般的なのオンデマンド印刷(トナー印刷)ではかすれる場合でも 弊社のインク印刷ならかすれはございません。
弊社もオンデマンド印刷(トナー印刷)対応ですが、用紙によって印刷方法を変更するのがよいかと存じます。
おおまかに言えば、コスト重視ならトナー印刷、品質重視ならインク印刷がおすすめです。
どんな紙でも印刷できるのですか?
はい、可能です。
ただし、紙の厚みには制限がございます。
どれだけ厚くてもインク印刷なら印刷可能ですが、 名刺やハガキに仕上げる際の裁断機が下記の厚さにまでしか対応していないためです。
※0.4mm厚 (用紙重量:坪量で350g/㎡、連量で300kg(四六版)) 厚さが0.4mm以下であればどのような紙でも仕入れ、印刷が可能です。
お気軽にご相談ください。
トナー印刷でも好きな紙を取り寄せて印刷できますか?
トナー印刷の場合は 凹凸への印刷がそんなに強くないため、またそれによって裏表の細かなズレが発生するためすべての用紙に印刷することはできません。
また、白印刷が出来ないので色の強い紙に印刷をするとCMYKが紙の色とぶつかってしまうため適切な色表現が出来ません。
用紙を選ぶ印刷方式のためリストに無い紙でトナー印刷をご希望の場合は事前にご相談ください。
カートオプションの項目について
用紙ランクとはなんですか?
用紙の価格を相対的にランク付したものです。 AからFまでありA→Fにかけて価格が上がっていきます。
「ファインペーパー」とはどのような紙ですか?
ファインペーパーは、主に「印刷情報用紙」の一分類の中の「特殊印刷用紙」に属しています。
独特のテクスチャーや豊富な色数等、紙そのものが持つ魅力を最大限に活かすように造られた紙です。
[質感・特徴]にある「ファンシー」や「スムース」とはなんですか?
「ファンシー」とは「はっきりとした定義はありません。一般には紙の色や柄、手触り感など人間の感覚に訴えかける高級色紙を指す場合がほとんどです。(王子社)」とのことです。
「スムース」とは「シンプルな風合いでさまざまな用途でお選び頂ける、プレーンなファインペーパーです。(竹尾社)」とのことです。
カートのオプション項目において、一番最初にトナー印刷とインク印刷を選ぶところがありますが、これによってその下のオプション項目は変動しますか?
はい、変動します。 価格でいえばトナー印刷は安く、インク印刷は高いです。
選べる紙の種類はインク印刷のほうが圧倒的に多いです。
トナー印刷はフルカラーとモノクロとで価格が細かく変動しますが、 インク印刷は使うインクの種類による価格変動はありません。したがって、インク印刷はどんな色でも自由に使えます(白印刷含む)。
ただし、CMYKの下地に白インクを重ね塗りする場合はオプション料金がかかります。
「背景白引き印刷」とはなんですか?
これはインク印刷の場合のみあらわれる項目になります。
例えば、黒い紙にCMYKを印刷する場合、その下地に白インクをひくことでCMYKだけを実質的に白い紙に印刷しているのと同じことになります。
すなはち、印刷色が正しく表現されることになります。
データ入稿チェック項目が6つありますが、これらを正しく設定しないと印刷はできませんか?
はい、基本的にはこれらを行っていただいて入稿データを作っていただく必要がございます。
これらの項目が欠けていても印刷できる場合はございますが、その際に万が一印刷物に不都合が生じても弊社としては責任を負いかねますのでご了承ください。
それに伴っての再印刷の場合には別途実費が発生致しますので重ねてご了承の程お願い申し上げます。
入稿用テンプレートをダウンロードする項目がありますが、これは必ず必要ですか?
はい、必要です。 こちらのテンプレートに入稿データを貼り付けて入稿してください。
ご自身のデータで入稿された場合でも、テンプレートでの再入稿をお願いする形となります。
その他
用紙のサンプルは取り寄せ可能ですか?
トナー印刷対応紙で用紙一覧ページにある紙のみ取り寄せ可能です。
その他の用紙サンプルはメーカー各社へお問合せいただくか、用紙の小売店へお尋ねください。
注文から納品まではどのくらいかかりますか?
トナー印刷は約5営業日ほど、 インク印刷は約10営業日ほどいただいております。
(営業日:祝日を除く月〜金曜日)
500枚以上の印刷は可能ですか?
はい、可能です。 金額に関しては別途ご相談ください。