<NTラシャ>と白インクだけで印刷された名刺はあらゆるグラフックデザインを凌駕する

NTラシャを使った名刺(ショップカード)のおすすめの業種や職種
カラーバリエーションが豊富なためあらゆる職業にお使いいただけます

〈目次〉
1949年の誕生以来長く愛され続ける理由は?
NTラシャ 210K (赤)を使った名刺の実例
文字そのものがデザインになるので余計なデザインパーツは必要無し
色で自分や会社を表現するというのは大切なブランディング手法です
NTラシャの名刺印刷まとめ

NTラシャはその名の通り羅紗(厚手の起毛毛織物)を思わせる緻密で温かい肌触りを持つ紙

NTラシャ

1949年の誕生以来長く愛され続ける理由は?

以前のブログで紹介した新バフン紙にも通じるのですが、NTラシャは毛織物をイメージして誕生した紙であるため、こちらも手触りの良さと温もりを持ち合わせています。両者の違いは、新バフン紙は藁をイメージしたのに対し、NTラシャは毛をイメージしたところでしょうか。そのため新バフン紙ほどのざっくり感はありませんが、スタンダードな中にもほのかな温もりを感じるといった良さがあります。

NTラシャは淡色から原色まで取りそろえた100色を超える豊富なカラーバリエーションを有しています。その数は圧倒的であり、さすがは誕生から半世紀以上の歴史を持った紙といえます。

しかし、なぜこれほどまでの色数を揃えるに至ったのでしょうか?
それはやはり万人に愛される手触りと質感の良さというところに帰結するでしょう。手触りが良くて上品、そのうえ飽きが来ない紙質のため、次から次に様々な色が追加されていったのでしょう。

また、万人に愛される手触りと質感を物質的に証明するならば、それは良質のコットンパルプが配合されている紙だからということにほかなりません。オリーブオイルに例えるならば、NTラシャは「良質でありながら素材本来の持つ味や香りをそのまま生かしたエクストラバージンオイル」にあたるのではないでしょうか。

NTラシャ

 

NTラシャ 210K (赤)を使った名刺の実例

さてさて。
今回アップしたサンプル画像はNTラシャ210Kの「赤という色になりますが、これほどまでに「赤」という言葉がしっくりとくる赤色の紙は見たことがありません。人が持つ赤というイメージに最も近い物体ではないでしょうか。明るすぎず暗すぎず、軽すぎず重すぎず、淀みなく発色も絶妙です。このザ・赤に当社オリジナルの白色度の高い白インクで印刷をしてみます。

NTラシャ

いかがでしょう?
この絵に書いたような赤と白のコントラストは。

視線を一手に集めるような吸い込まれそうなインパクトがありますよね。この紙自体の持つピュアな赤色と、インク自体の持つピュアな白色がお互いを高めあっており、見事にWinWinの存在感を放っています。
そして赤も白もピュアなため視覚的にとても読みやすいです。読みやすいということは名刺やショップカードなどフライヤーとしての印刷物使いにとても向いています。

ちなみに、この素材の持つピュアな感覚や表現を、グラフィックデザインによって擬似的に作り出すことはほぼ不可能です。
※擬似的技法:紙一面に赤を印刷し、白文字の部分を印刷しないグラフィックデザインの技法

文字そのものがデザインになるので余計なデザインパーツは必要無し

普段から私たちは何気にデザインデザインっていいますけど、デザインって一体なんなのでしょうか。

デザイン(英語: design)とは、日本語においては審美的な要素を含む計画的行為の全般を指すものである。意匠。設計。創意工夫。英語のdesignには本項の意味より幅広く、日本語ではデザインと呼ばない設計全般を含む。Wikipediaより

NTラシャ

既出のようにデザインとは「意匠。設計。創意工夫。」とありますが、素材自体に美しさがあれば、それを最大限に活かそうとすること(あえて何もしないこと)も意匠であり設計であり、創意工夫であるといえます。何もしない決断こそがデザインであり英断であるというわけです。

上の画像を御覧ください。
整然と文字が配置されてはいますが、逆にいうと文字を配置しているだけです。それでもどこか心地よくセンスよく感じられるのはなぜでしょう。それはピュアな赤(紙)とピュアな白(インク)の組み合わせがとても気持ちよく清々しいため、人はそれを心地よく感じずっと見ていたいと思うからです。もし仮に、ここに紫や黄色、緑など何か他の色相の色を少しでも配置したとしましょう。そうするとどうでしょうか、全体のバランスが崩れせっかく心地よかったビジュアルを一気にぶち壊してしまいそうな気がしてなりません。

ついでにもうひとつ言及するならば、これ以上白色の面積を増やさないほうがいいという感じでしょうか。今がちょうど赤白半半のパワーバランスといった感じでバランスを保っています。個人的には紙の面積>インクの面積(デザインの面積)であることが見た目に心地よく上品であると思っています。

色で自分や会社を表現するというのは大切なブランディング手法です

ブランディングは、常に顧客の期待や信頼に応えるよう行動し、消費者をはじめとしたステークホルダーの共感や支持を獲得・拡大していくこと、またそれに関連する一連の活動のことである。その過程においてはブランドネームやロゴ・意匠・ハロー効果などによる他商品との差別化、PRや広告、さまざまなマーケティング手法が用いられるが、それらによりもたらされる知識や良いイメージなども含めた『顧客にとっての価値』を最大限高めていくことが目的である。Wikipediaより

NTラシャ

ブランディング活動において勝者となる瞬間は、その色だけでその会社やサービスを瞬時に連想させることに成功したときだと言って差し支えなさそうですが、例えば赤地に山吹色の組み合わせでマクドナルドを連想する人は世界中にたくさんいるのではないでしょうか。

さすがにそこまでの企業的成功を求めるのはなかなか難しいですが、せめて名刺交換をした人やショップカードを手にとった人に対しては的確なブランディングを行い、その後のリピートにつなげたいものです。その繰り返しが企業の存続、ならびに成長につながりますので、当座の売上も大切ではありますが、売上と同時にブランディング活動を的確に行い、企業や商品を長く安泰なポジションへと引き上げることができれば最高です(商品パッケージなどもフライヤーのひとつです)。

また、人間はなにかとイメージで行動を起こす傾向にあります。イメージの良い政治家に選挙で投票をしますし、イメージの良いタレントが出ているテレビ番組は自ずと視聴率が伸びます。もっと言うと、イメージが良い人の言葉は聞き入れますし、反対にイメージが悪い人の言葉には反発しがちです(たとえそれが正論であっても)。このように、商品や企業においても受け手に良いイメージを与えることができるかどうかでその後の売れ行きや繁栄が大きく変わってきます。そういった意味でも、イメージを伝える道具であるフライヤー(この場合名刺やショップカード、DM)がいかに大切かということがおわかりいただけますでしょうか。フライヤーは配ったその日から一人歩きを続けますので、紙選びと色選びはその商品や企業を的確に表しているかどうか念入りに確認して制作しましょう(素材を軽視し、小手先のDTPだけでなんとかしようとしたり、そもそもデザインに向き合うことなく外部デザイナー任せにするのは最もやってはいけないことです)。

フライヤーイメージ

NTラシャの名刺印刷まとめ

いかがでしたか?
NTラシャは1949年に誕生した国産初のファインペーパーであり、現在に至るまで時代を超えて愛され続ける色紙の王様なのです。
コットン配合の温かみのある肌触りはそのままに、多色、多重、多規格を備える総合的な用紙として成長してきました。
また、それらの裏付けがあるからこそ120色ものラインナップを展開できているのです。

このNTラシャが持つ紙のポテンシャルに対し当サイト(エンボスJP)の白インクを使うことによって、美しい紙の色合いと温かみのある質感を「台無しにせずに生かす」ということが可能となり、また、「生かしてさらに高め合う」ということまでが可能となります。
これがタイトルにもあるように「NTラシャと白インクだけで印刷された名刺はあらゆるグラフックデザインを凌駕する」という所以です。

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